SSブログ

増田有華 小児がん  克服 [芸能]

スポンサーリンク




奇跡体験アンビリバボーにて増田有華さんが、幼い頃に小児がんにかかって克服した事が放送されていました。

「小児がん」って何? どれほど重い病気? って人の為に詳しく説明しますと
小児がんは約年間2500人の人が発症し、小児の病死原因の第1位となっています。
大人のがんとは治療法が違ったり、又症例数が少ない為、治療できる医療機関も限られています。
症例によっては治療が困難な場合もあり、最悪命を落とすこともあり、実際多くの人が亡くなっています。

そんな病気を発症したのが、まだ幼い2歳の時。
がんは腎臓、膵臓、肝臓など14カ所に転移していた。抗がん剤治療は正常な免疫細胞を殺してしまうという副作用があり、先天性の免疫不全を抱える増田さんの場合は免疫機能をあげる薬を使うしかなかったそうだ。
そんな悲劇の中で、両親は、有華さんに病室の中でも歌などを歌って聞かせてあげた。
有華さんも父親が弾くギターに合わせて楽しそうに歌った。
やがて、そんな有華さんは将来、歌手になりたいと思い始めるようになった。

やがて、そんな増田有華さんに奇跡が訪れる。
何と、そんな毎日を送っていく内に病状が回復し始めたのである!
病状は次第に回復していき、腫瘍、がんが徐々に消えていったいたそうだ。
これについて、何故腫瘍、がんが徐々に消えていった過程については医学的も証明できない部分があるそうだ。

番組では彼女の前向きな気持ちが脳内のドーパミンの抽出を促し、NK細胞(ナチュラルキラー細胞、癌細胞を駆逐するという働きがあるとされる)が活性したことにより腫瘍が消滅したのではないかという説明がされていました。オキシトシンというホルモンの影響もあったのではないかとも言われていた。

昔から「病は気から」といいますが、これもあながち嘘ではなく、ドーパミンやオキシトシンといったホルモンの影響等があるということも医学的、科学的に実証されつつあります。

何より本人の「病を治したい」という前向きな意思が大事であるということではないでしょうか。実際病気になるとどうしても考えが後ろ向きになり、物事を悪い方にとらえてしまいがちです。
増田さんの場合、両親の積極的な支えと「歌手になりたい」という強い意志が小児がんという難病に対していい効果をもたらした例だと思える。

そういえば、うろ覚えであるが、自分も似たような話を聞いた事がある。
アメリカの話しで、とある患者ががんにより、余命何年と宣告された。 
失意に陥るかと思ったが、何を思ったかその患者は病室にたくさんのお笑い番組のビデオを持ちだしたのである。
そして、その持ち込んだビデオを見て、毎日笑う日々を過ごしていた。
すると、一年後にはその患者のがんが消えていたそうだ。

この事も今回のNK細胞に関係するのではないかと思われる。

ところで、病気を乗り越えた増田有華さんだが、何と演出家宮本亜門氏が手掛けるミュージカル「ウィズ―オズの魔法使い―」の主演を決めるオーディションがあり、見事増田有華さんが主役のドロシーに選ばれた。
舞台は9月28日から横浜市のKAAT神奈川芸術劇場で行われるそうだ。
病気を乗り越えた、増田有華さんなら、見事に主役を務めてくれそうだ!
というか、頑張ってくださいね。応援してます!(^^)!






スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。